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子どもと一緒に観るジブリ作品のお薦め6選とあまりお薦めしない作品も

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子どもと繰り返しジブリ作品を観ています。私自身が好きだというのもありますが、子どもも楽しんで観ています。

 

となりのトトロや借りぐらしのアリエッティなどは定番で、何度も繰り返し観ては楽しんでいます。他にも色々と子どもにジブリ作品を観せているうちに、あまり喜ばない作品もあることも分かってきました。もし子どもにジブリ作品を観せようと考えている方の参考になれば幸いです。

  

となりのトトロ

 

ジブリ作品の中で子どもに受ける作品ナンバー1は、間違いなくとなりのトトロです。トトロの印象も強いようですが、それよりもネコバスが子どもにすごく受けていました。

 

うちの子どもはブロック遊びが好きなのですが、ブロックでよくネコバスもどきを作っては見せに来てくれました。

 

幼児の頃から何回も観ていて、まだきちんとしゃべれないのに、トトロの歌を歌っていたのが印象に残っています。あるこーあるこー、私はげんきー、の「こー」や「きー」の部分だけをなぜか強調して歌っていました。

 

借りぐらしのアリエッティ

「借りぐらしのアリエッティ」は何回観たのか、もう覚えていません。

うちの子どもは特にこの映画が好きで、4、5歳の頃は週に一度は観ていました。

 

トイ・ストーリー

となりのトトロ

カーズ

借りぐらしのアリエッティ

トイ・ストーリー2

天空の城ラピュタ

というような感じで、ピクサーとジブリを繰り返すように観ていました。そのヘビーローテーションの中に必ず入っていたのが「借りぐらしのアリエッティ」という作品です。

 

小人が家のどこかに隠れて暮らしている、という設定が、子どもの琴線に触れたのかもしれません。

 

天空の城ラピュタ

天空の城ラピュタも子どもに大喜びされる作品です。ラピュタは笑えるシーンが多く、ドーラのお尻の下で爆発が起きておならをしたかのような表現では、ゲラゲラと大笑いしていました。

 

飛行船やフラップターのような空を飛ぶ機械や、ロボット、洞窟探検といった子どもが喜ぶ要素が満載の作品です。

 

紅の豚

私が紅の豚を最初に観た時は、なぜ主人公が豚なのだろう、と気になったのですが、子どもはあまりそのことは気にしないようです。空を飛ぶ表現の爽快さや相手役のカーチスのひょうきんな表現を気に入って何度も繰り返し観ていました。

 

うちの子が壺にハマったのはカーチスが崖の境目を伝って降りてくるシーンです。観た人なら分かるかな?

 

物語の最後の決着も空戦での撃墜ではなく、ボクシングでの決着に変更になる点もいいですね。

 

崖の上のポニョ

今でも観ると大喜びする作品が崖の上のポニョです。ポーニョポーニョポニョさかなのこー、メロディをよく口ずさんでいます。

 

ジブリ作品はどの作品も映像が綺麗なのですが、この作品はその中でも表現がすごく綺麗なので、大人の方にもお薦めです。

 

ハウルの動く城

少し話が分かりづらいところがあるので、子どもの喜び度でいうとちょっと控えめな作品がハウルの動く城です。

 

うちの子は火の悪魔カルシファーの言葉使いが好きで、よく真似をしていました。城が動くギミックもおもしろいようで、ブロックで城を作ったりもしていました。その半面、ストーリーがやはり分かりづらいらしく、物語そのものへの食いつき度はちょっと低めでした。

 

子どもに観せたくないジブリ作品&喜ばない作品

もののけ姫

暴力的な表現が結構あることから、あまり子どもにお薦めできないのがもののけ姫です。宮崎駿氏もディズニーでの配給が決まったときに、子どもにはちょっとなあ、という意味の発言をされていたと記憶しています。

 

人の首が飛んだり、腕を噛みちぎられたりという表現があったり、大量に人が死ぬシーンもあるので、子どもに観せるときは注意が必要です。

 

千と千尋の神隠し

千と千尋の神隠しは観せてもいいかどうかは評価が分かれる作品です。

うちの子が嫌いだったのはカオナシです。

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(出典 netgeek)

あ、間違えた(^^;

あまりにも上手なコスプレだったのでつい。

 

カオナシとは千と千尋の神隠し出てくるお面をかぶり、黒いマントのような服をまとったキャラクターです。物語では重要な役割を持つキャラクターなのですが、ちょっと不気味な存在なので、嫌がる子もいるようです。

 

魔女の宅急便

魔女の宅急便は女の子にはすごく受けると思います。逆に男の子にはあまり刺さらないようです。やはり主人公が女の子であることが大きいようです。

 

それに子どもが小学生くらいの男の子だと、キキのパンツが丸見えなのでちょっと気になります。もちろん色気はまったくないのですが、あまりにも丸見えなので・・・

 

女の子ならハウルの動く城と魔女の宅急便が入れ替わるかもしれませんね。

 

まとめ ー 鉄板はトトロ、ラピュタ、アリエッティかな

トトロ、ラピュタ、アリエッティあたりが鉄板ですね。

内容的にも暴力的な表現はなく、安心して観せられる作品です。何度も繰り返し観てもつい一緒に観てしまうくらい魅力があります。

 

千と千尋の神隠しはカオナシが気にならないなら全然大丈夫でしょう。

魔女の宅急便は女の子なら是非。もののけ姫だけは要注意、ですね。