誰も見ていない時間

ゲーム、読書、マンガ、ライフハックなどの雑記

お気に入りのブログの紹介とゲーム会社の過酷な勤務の話

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いくつかブログを巡回しているのですが、ほとんどのブロガーさんが普通に他のブログを紹介されていますね。

 

私も気にせずに紹介することにしよう。ブロガーさんは、PV数を増やしたいと思っているはずなので、ブログを紹介されることにデメリットはない、と考えることにします。

 

もし、何か言われたら・・・速攻でリンクを外せばいいかな。

事後対応で何とかしようというのは、大人の対応ではないかもしれませんが^^;

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一番のお気に入りのブログを紹介

ちなみに今、一番気になっているブログはこちらです。

 

 

とにかく文章がおもしろいです。

ブログの文章は色々なスタイルがあっていいと思いますが、氷太さんのブログは文字を大きくするところ、太字にするところ、画像の入れるタイミング、アスキーアートなど、本当に絶妙です。

 

今は退職に関するエピソードを連載されています。

退職関連の話はそれだけでおもしろいのですが、対応されているご本人は精神的にも体力的にも大変だと思います。粘り強く交渉していくしか方法がないのかなと思っています。

 

今はとにかくいい結果になるように、祈ることくらいしかできないのがもどかしいところ。

 

ゲーム会社の過酷な勤務

いくら雑記ブログとはいえ、他の方のブログの紹介だけで終わってしまうのも寂しいので、過去に私が経験したゲーム会社の過酷な勤務を紹介します。全て実話です。

 

  • 出勤したら誰かが机の下で寝ている

普通にあります。それほど難易度は高くありません。いや、何の難易度なのかは分かりませんが。

 

  • 休日がスケジュールに組み込まれている。

これも低難易度です。逆にプロジェクト終了後に、まとめてアップ休暇という形で休みを取れたりもするので、喜ぶスタッフも居るくらいです。

 

  • 週に一度、着替えを取りに家に帰る

私が経験したプロジェクトで、アップ前のメインデザイナーさんがこの状態でした。今日は家に帰る、ではなく、今週は家に帰る、という話をプロデューサーさんとされていました。

 

  • 7ヶ月間、休みなし

私の知っている最高難易度がこれになります。開発が難航し、ディレクターが休み無しで勤務していました。7ヶ月もの間。

毎日、自宅には帰ってましたが、土日は関係なくずっと出勤されていました。

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もちろん十数年前の話

紹介したのは、もう十数年前の話です。今はほとんどのゲーム会社で上記のようなことはなくなりつつあります。

 

その当時はブラック企業という言葉もなく、ゲーム開発は、長時間労働をするのが当たり前、という雰囲気でした。

スタッフもゲーム好きが多いので、勤務時間中にファミ通を読んだり、マリオカートをしたりと、仕事と趣味がごっちゃになっているような状況でした。

ちょっと休憩してくるわー、といって、2-3時間も戻ってこないヤツとかもいたなー。

 

それが良かったのか悪かったのかは、なかなか難しい問題なのですが・・・今とはなっては懐かしく感じるので不思議ですw