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デザイナー&イラストレーターが自宅でできる副業。ブログから派生する4つのストック型ビジネス。

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昨日の記事は少し暴走したかなー、と反省しています。AfterEffectsの1プラグインのプリセットを全てレンダリングして画像を載せる、なんてことをしたのは、ブログ界広しといえども私だけではないでしょうか。

あ、何かこの言い回しが古いような気がする。

 

www.daremomiteinai.com

 

今日は少し真面目に、デザイナーもしくはイラストレーターのお金の稼ぎ方について考えてみます。

 

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ストック型ビジネスとフロー型ビジネス

ストック型ビジネスというのは、一度仕組みを構築すれば継続して収入が得られるビジネスで、フロー型ビジネスというのは、作業をしたりサービスを提供したりして、その都度に対価を得るタイプのビジネスです。

 

以前に記事にさせていただきましたので、詳しくはそちらをご一読いただければ嬉しく思います。

www.daremomiteinai.com

 

このときも個人でできるストック型ビジネスを考えてみました。今回はそのデザイナー版を考えてみたいと思います。私自身がデザイナーでもあるので、実際に私が考えていること、できそうなことを記載してみます。ビジネスとしてそれは可能性はない、というツッコミは大歓迎です。

 

 

デザイン系の記事を動画にして広告収入を得る

Youtuberとしてデビューです!、というのはひとまず置いておくとして、デザイン系の記事を記載されている方は、それを動画にしてみるのはいかがでしょうか。動画にすることで、ユーザーにもわかりやすくなりますし、広告収入を得られる可能性があります。

 

私はプログラムやCSSの勉強に、ドットインストールをときどき見ているのですが、やはり動画での解説は分かりやすいです。

 

ちなみに私の場合だと、公開しているロゴデザインの作り方や、たい焼きの化石の作り方(あ、これは需要はないか^^)を動画にすれば、ご覧になった方はわかりやすく、そして制作者である私には広告収入が入ってくるので、Win-Winではないかなーと考えています。

 

デザイン系の記事を本にまとめて出版する

本を出版する、というと夢物語だと思われるかもしれませんが、私は実例を目にしたことがあります。

 

あるグラフィックツールのセミナーに参加したときのことなのですが、その講師の方が本を出版された経緯を話されていました。

 

その方はブログでデザイン系の記事をひたすらアップしていたら、ある日出版社から突然メールが来たそうです。

「ブログの内容を本にまとめて出版してみませんか?」

 

もちろん書籍に編集し直すにあたって、画像の追加やリライトはされたそうですが、それでもブログの記事を元に○十万円の印税を手にしたと仰ってました。

 

イラストからの権利収入

イラストからの権利収入、と書くとイラストレーターさん限定かと思われるかもしれませんがそうではありません。イラストや素材をダウンロードできるサイトに、イラストや画像素材を投稿して、そこから権利収入を得ましょう、というお話です。

 

www.ac-illust.com

 

一番有名なのは上記の「イラストAC」でしょうか。

イラストACはフリー素材が利用できるサイトとして有名ですが、自分の作品を投稿することもできます。

 

作品が1点ダウンロードされたときの金額は3.5円くらいのようです。安いなーと思われるかもしれませんが、考えるべきポイントが複数あります。

 

  • 一度作成したイラストはダウンロードされるたびに収入が入る
  • フレームやボタン、背景画像、柄などのデザイン系素材もある
  • 色違いもOK
  • 季節モノはダウンロードが増えるときも

 

イラストだけでなくフレームや背景画像なども投稿可能なことから、デザイナーでも十分対応できる可能性があるでしょう。しかも色違いも投稿が可能です。考えてみれば、デザイナーにとっては色違いを作成することは簡単な作業ですが、パワーポイント用の資料イラストが欲しいサラリーマンや、年賀状のワンポイントのイラストが欲しい主婦にとっては、色違い=別の素材、という認識になるのでしょう。

 

またクリスマスや年賀状のシーズンは、季節モノの素材のダウンロード数が大きく伸びることから、収入を増やすチャンスでもあるようです。

 

ミニサイトを作成する

アフィリエイトで収入を得るには、ブログが良いのか、Webサイトが良いのかはよく議論される問題だと思います。結論は私には分かりませんが、ブログを書いている人が次に挑戦すべきは、ひとつのテーマに特化したミニサイトではないでしょうか。

 

bitiku.com

 

見てみる方が話は早いと思いますので、検索して見つけたミニサイトのリンクを貼ってみました。

 

どうでしょう。

Webデザイナーはともかく、ブログしか書いたことのないデザイナーさんやイラストレーターさんでも、作成できそうな規模ではないでしょうか。

 

この「備蓄.com」というサイトは着眼点がいいなーと感じました。

  • 備蓄すべき商品は限られているのでサイト制作が大規模にならない
  • 備蓄すべき商品は大きく変化しない
  • 備蓄という観点から必ず商品の紹介に繋がる

 こういうテーマを思いつくことがすごいですね。私の場合だと、ミニサイトと聞いて真っ先に思いついたのは、パズドラの解説サイト、でした。ありふれすぎていて、自分でも何と言ったらいいのか・・・とにかく私に発想力がないのはわかりましたw

 

ミニサイトの良いところは、ブログと違って毎日更新し続ける必要がない、ことにあります。一度作成したら、後は勝手に稼いでくれます。もちろんメンテナンスや、そのときどきにあった修正は必要だとは思いますが。

 

自分も実践しないと

普通のブログだとここで「いかがでしたか?」という言葉がはいると思いますが、私は入れずに「実践」してみることにします。

 

言ったからにはやらないとね!

 

まずはデザイン系の記事を動画にしてYoutuberとしてデビューします。

あ、本人は登場せずにテキストのみ載せる予定ですので、Youtuberではないか^^;