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今年活躍したプロ野球選手はドラフト何位で入団したのか調べてみた

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プロ野球もストーブリーグに入り、FAの話で賑わっています。

 

毎年、この時期になると個人的に気になるのが、FAで話題になるくらい活躍した選手はドラフト何位で入団したのか、です。

 

ドラフト1位の選手が必ずしも活躍するわけではないのがおもしろいというか、プロ野球の不思議なところだと感じています。

 

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今回は今年活躍した選手やFAで話題になっている選手を中心に、ドラフト何位で入団したのかを調べてみました。

 

阪神タイガース 陽川尚将 糸原健斗

まずは応援している阪神タイガースから、今年活躍した二人の選手を選んでみました。冒頭にFAと書きつつも、ひいきのチームからのピックアップですみません(^^;

 

陽川尚将 2013年 ドラフト3位

陽川選手は今年の阪神でもっともブレイクした選手といっていいでしょう。2軍で2年連続で本塁打王、打点王を獲得しながらも1軍では結果が出ていなかったのですが、今年は1軍で4番を務めるなど活躍しました。来年度のさらなる飛躍に期待しています^^

 

糸原健斗 2016年 ドラフト5位

糸原選手は今年の阪神で唯一全試合出場を果たしました。打率も2割8分6厘という良い数字で、安打数はチーム最多の152安打ですから、プロ2年めの選手としては十分な成績でしょう。これで阪神のセカンドのレギュラーはしばらくは安泰なのではないでしょうか。

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広島東洋カープ 丸佳浩 松山竜平

広島でFA権を得た二人の選手を選んでみました。特に丸選手はFA宣言で移籍が取りざたされている注目の選手ですね。

 

丸佳浩 2007年 高校生ドラフト3巡目

巨人とロッテが獲得に乗り出しています。所属の広島を入れると3球団ですね。打率に加えて今年は39本塁打と長打力も魅力の外野手です。

個人的には巨人には移籍して欲しくないなあ(^^;

 

松山竜平 2007年 大学生・社会人ドラフト4巡目

勝負強い打撃と愛嬌のあるルックスで話題の選手です。こちらは広島に残留する見込みです。野球中継を見ていると、松山選手が登場するとテロップに「広島のアンパンマン」と出るのですが、本人がどう思っているのかちょっと気になります。

 

埼玉西武ライオンズ 浅村栄斗

パ・リーグでFAで話題になっているのは何といっても西武の浅村選手ですね。今年は3割30本100打点をクリアし、打点王のタイトルも獲得しました。ソフトバンクや巨人が多額の資金を投入して獲得に乗り出すと報道されていますが、どうなりますことやら。

 

浅村栄斗 2008年 ドラフト3位

浅村選手は大阪出身です。大阪市内の中学校から大阪桐蔭高校に進学したので、阪神からみればお膝元で育った選手です。しかもドラフト3位での入団ということを考えると、阪神のスカウトは何をしていた?、とつい考えてしまいます・・・

 

オリックス・バファローズ 西勇輝

パ・リーグでもう一人話題になっているのが、オリックスに所属する西投手です。ソフトバンクと阪神が獲得に乗り出すと報道されていますが、阪神ファンとしてはぜひとも阪神に来てほしいのですが・・・

 

西勇輝 2008年 ドラフト3位

二桁勝利を過去に5回も記録し、安定してローテーションを守る投手として高い評価を受けています。その西投手もドラフト3位での入団でした。まったく阪神タイガースのスカウトは(以下、省略)

 

まとめ ー イチローはドラフト何位?

実は記事を書き始める前は、ドラフト1位が一人か二人くらい居るだろう、と思っていました。今年に限っては意外にもドライチは居なかったようです。

 

参考までにプロ野球のレジェントといってもいいイチロー選手のドラフト順位も記載しておきます。

 

イチロー 1991年 ドラフト4位

 

プロ入り前は身体の線が細く、活躍しないだろうという評価だったとか。

プロ野球のスカウトが以下に難しいかを知らされる事例でもありますね。

 

阪神タイガースのスカウトの皆様、ディスってしまい申し訳ありませんm(_ _)m