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パンツがときどき見えていた女の子の話

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ブログのアイキャッチ画像は、いつもPixabayというサイトを利用させてもらっているのですが、まさかこんなにピッタリな画像があるとは思っても見ませんでした・・・

 

pixabay.com

 

Pixabayはクレジット表記も必要なく、商用利用も可能なのでお勧めです。何よりもセンスのいい写真が多くそろっています。

 

さて、今回は以前に私が勤務していた、とある会社でのお話です。

 

私が所属していたチームは10人前後のメンバーが所属していました。構成はデザイナーとプログラマーが半々くらいだったと思います。

 

チームはほとんどが男性だったのですが、一人だけ女の子が居ました。

 

ローライズが流行った時代の話

その子はとても自分の身だしなみに気を使う子でした。一言でいえば、おしゃれな女の子、という表現が一番しっくりくるかと思います。


服装はもちろん、髪型やネイルにも気を使っていました。行き過ぎた感じでもなく、髪型だと軽めのカラーに緩めのウェーブ、メイクは清楚な感じのナチュラル感のあるメイク、という感じだったので、男性スタッフだけでなく、女性からも人気がある女の子でした。

 

私は流行にイマイチ疎いので、いつ流行ったのかは覚えていないのですが、ローライズのジーンズ(レギンス?)が流行った時期があったと思います。


その時期に、彼女もローライズ系のジーンズを履いていました。

 

ただ・・・ズボンの後ろからときどきパンツの上の部分が見えていたのです。

 

彼女は少し目が悪かったのですが、おしゃれのためかメガネはしていませんでした。

いつも少し前かがみでモニタを覗き込むようにして、デザイン作業をしていました。前かがみになるので、椅子の背もたれと身体の間が大きく空いています。そして履いているズボンはローライズです。

 

結果として、アイキャッチ画像ほどではありませんが、ジーンズの後ろの部分からときどきパンツが見えていました。

 

どう対応したらいいのか分からない

その当時は既に見せブラや見せパンという言葉はあったと思います。

彼女の場合も、最初は見せパンかな、と思ったのですが、ある日はパンツの後ろのタグが見えていて、さすがに本人が気付いてないのだということが分かりました。

 

でも、正直なところどう対応したら良いのか分かりません。

男性の私がその女の子に注意するのも不自然な感じがします。

 

ちなみに、私は街角で、カバンにスカートが引っかかってパンツが見えている子がいたとしても、何もいわずに立ち去るタイプです。

(ごめんなさい。でも多くの男性がそうだと思いたい^^;。とても本人に知らせる勇気はないです)

 

当時の私は職場ではリーダー的なポジションにいたので、仕事のことであればいくらでも話すことができたのですが、ズボンの後ろからパンツが見えている、ということを指摘するのはさすがに躊躇しました。

 

そして他の男性も気づいて・・・

彼女の座席位置は、出入り口に比較的近い位置にありました。そのため、多くのスタッフが彼女の後ろを通ります。

 

しばらくすると他の男性スタッフも気づいたようでした。

 

私自身は少し離れた席に座っていたのですが、ある日、男性スタッフ同士の会話を耳にしました。

 

「今日は何色だった?」

「オレンジ、オレンジ!」


それは彼女の下着の色についての会話でした。その男性スタッフ達は彼女のパンツの後ろの部分で、色をチェックしていたのです。

 

こうなると流石に見過ごせない、と思いました。

 

 

悩んだ末に、結局、彼女より年上の別のチームの女の子に頼みました。

 

「あー、やっぱり。ときどき見えているよねー。うん、話しておくわ」


その子は彼女とはそれほど親しくはなかったようですが、気にはなっていたようで、パンツが見えていた子に上手く話してくれたようでした

 

それ以降、その子のパンツが見えることはなくなりました。

 

・・・こういう場合、どういう対応が正解なのか、すごく悩みます。

チームに女の子が複数いれば、すぐに解決していた問題なのかもしれません。