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今年のワールドカップは面白かった。VARの功罪とGKの受難

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ワールドカップのときだけサッカーを楽しむ程度のサッカーファンですが、それでも今年のワールドカップはいつも以上に楽しめました。いつもは日本が敗退してしまうと、見る気が失せてしまうのですが、今年は決勝はもちろん3位決定戦も全て観ました。

 

今はワールドカップが終わって少し寂しさを感じています。世間ではワールドカップロスという言葉もちらほら見かけますが、自分がそれを実感することになるとは思いませんでした。

 

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今年のワールドカップはおもしろい試合が多かったと感じています。日本代表が活躍したのももちろんあるのですが、観ていてあまりおもしろくなかったのは、フランスーベルギー戦くらいかな。

 

VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)はずっと導入して欲しい

VARというシステムは非常によいシステムだと思います。これを採用することで選手が故意に倒れる行為(シミューレーション)が確実に減るのではないでしょうか。

 

PKやFKをもらうことを狙って倒れる行為が減れば、サッカーは観ていてもっとおもしろいスポーツになるのではないでしょうか。

 

決勝のフランスークロアチア戦でのVARの判定は物議をかもしていますが、PKを獲得したシーンは何度みても確実に手に当たっています。避けようがなかったという意見もありますが、ボールに手を当てにいっているようにも見えます。少なくとも避けようとしたのに、手が当たったという感じではなかったかと。

 

GK(ゴール・キーパー)のミスは批判しすぎなのでは

今大会はたまたまなのかもしれませんが、GKのミスが目立ちました。GKのミスは失点に直結するので、仕方のないことなのかもしれませんが。

 

日本のGKである川島選手も色々と批判されましたが、明らかにミスといっていいのは、セネガル戦の1点目くらいではないでしょうか。それ以外はセービングミスではなく、仕方のない失点のような気がします。

 

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他に明らかにミスといっていいのは、アルゼンチンークロアチアの最初の失点でしょうか。51秒くらいに、アルゼンチンのGKがクリアしようとしたのですが距離が足りず、相手のFWにダイレクトでシュートを決められてしまいます。

 

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決勝戦でのフランスのGKのクリアミスもそうですね。1分35秒付近です。

 

試合には影響がないところですし、点差が広がったのでGKも気の緩みがあったと思いますが、これは明らかにミスでしょう。フェイントでかわそうとして相手の足に引っかかったという見方もできますが、クロアチアのFWがあそこまで接近しているのだから、フェイントを選択しなくても良い場面ではないかと。

 

シュートミスは許されてもGKのミスは・・・

ミスかどうか判断が難しいのが、ウルグアイーフランス戦です。 

 

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1分37秒付近でフランスのグリーズマンがシュートを放つのですが、キーパーの手を弾いてゴールが決まります。これをGKのミスといっていいのかどうか。

 

それほどサッカーに詳しくない私には判断が難しいのですが、ボールの勢いが勝っていてゴールが決まっているように見えます。プロ野球で例えるとエラーではなく、強襲ヒットだと思うのですが・・・

 

ちょっと見方が間違っているかもしれませんが、FWがシュートを外すシーンなんて山のようにあります。それでもFWのミスはあまり批判されないのに対し、GKのミスは批判されすぎのような気がします。

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まとめ ー VARはずっと導入して欲しい

 

今回の記事はワールドカップの感想なので、とくにまとめというものでもないのですが、VARはずっと導入して欲しいと思っています。

 

以前のような倒されたフリをしてPKを獲得が失くなるだけでも、観戦していて楽しめます。

 

もしVARがなかったら、ブラジルーベルギー戦で確実にネイマールがPKやFKを獲得していたかと思うと、それだけで残念な展開になったのではないかと思います。

 

さて、次は4年のカタールですね。それまでブログを続けないと^^