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「モチベーションを上げる」なんて言葉は必要ない

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はてなブログのお題をつらつらとみていると「私のモチベーションを上げるもの」というお題がありました。そして最初からそれを否定するような内容で恐縮なのですが「モチベーションを上げる」などという言葉は不要だと考えています。

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モチベーションという言葉が使われるようになったのは1990年後半

モチベーションという言葉は比較的新しい言葉です。調べてみたら使用されるようになったのは1990年台の後半だそうです。

 

1998年に「FIFAワールドカップ」のフランス大会が開催され、そのときからマスコミで頻繁に使用されるようになりました。元々は心理学の用語だったそうな。

 

モチベーションという言葉が使用される前は、みんなどう表現していたのでしょうね。

  • やる気がでない

とつぶやいていると上司に怒られそうですが、

  • モチベーションが上がらない

なら許されそうな気がします。だからモチベーションという言葉が流行ったのでは、というのは穿ち過ぎた見方でしょうか。

 

モチベーションを引き出すたった一つの冴えたやり方 

モチベーションを引き出す方法もあります。それが以前に書いた5分間のマジックです。

 

 

この方法は別に私のオリジナルではありません。本で読んだ方法のアレンジです。

 

かなり以前に読んだ本なので、内容は忘れつつあるのですが(^^;、やる気を出すためにはとにかくその作業に取り掛かるのが良いそうです。

 

多くの人が勘違いしているのですが、

  • やる気があるからやる

のではありません。

  • やるからやる気が出る

のです。

 

たとえば、ブログを書いている人なら、ブログを書き始める前に何か他の作業をしたりしていませんか?。普段はしないはずの部屋の掃除をし始めたり、他の人のブログを読みにいったり。

 

それでもブログを書き始めると、一気に書き上げることができたりします。取り掛かると早くできるのであれば、さっさと取り掛かれば良いのです。取り掛かってしまえば、やる気が出てきます。自分の脳を騙すことができるのです。

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コントロールするのは自分自身 

  • モチベーションが上がらない
  • やる気が出ない

別にどちらでもいいのですが、そのどちらも考えているのは自分自身です。他人ではありません。自分自身のコントロールは自分でできるはずです。

 

他人の心はどんなに頑張っても自分でコントロールはできません。もちろん説得したり、誘導したりはできるかもしれません。でも自分の思い通りにならないことはよくあります。部下が思い通りに仕事をしなかったり、奥さんが期待通りの対応をしてくれなかったり。

 

でも、モチベーション云々と話しているのは自分自身です。他人をコントロールするよりはよっぽど簡単です。だって自分なのですから、自分で動けば良いのです。

 

まとめ ー やるのが先でやる気はあと

やるのが先でやる気は後です。

 

モチベーションなんて言葉は封印してしまっていいでしょう。必要なことは先にさっさと取り掛かればよいのです。

 

モチベーションだのやる気だのといった言葉を持ち出す前に、先に身体を動かしてしまいましょう。他人を動かすことは難しいのですが、自分の身体を動かすのは簡単ですよね。自分自身なのですから。