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今年の阪神のチーム本塁打に注目。2010年の173本を超えてほしい。

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今年の阪神には本塁打を期待できる外国人選手が加入しました。

 

ウィリン・ロサリオ選手です。

直近の2年間で30本を超えるホームランを放っています。

  • 2016年 33本
  • 2017年 37本

いずれも韓国リーグでの数字ですが、大リーグでも二桁本塁打を3度マークしており、日本でも本塁打の量産が期待できる選手といっていいでしょう。

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(出典 阪神タイガース)

 

「あっぱれ!」でおなじみの張本さんも、ロサリオが活躍すれば優勝の可能性もある、とコメントされてますね。

 

 

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阪神のチーム本塁打が昨年3桁を超えた

阪神のチーム本塁打数が昨年久しぶりに100本を超えました。

ここ数年の阪神のホームラン数は二桁止まりでした。三桁に乗せたのは、2010年以来のことになります。

  • 2010年 78勝 63敗 173本
  • 2011年 68勝 70敗 80本
  • 2012年 55勝 75敗 58本
  • 2013年 73勝 67敗 82本
  • 2014年 75勝 68敗 94本
  • 2015年 70勝 71敗 78本
  • 2016年 64勝 76敗 90本
  • 2017年 78勝 61敗 113本

一番最後の数字がチーム本塁打数です。173本を記録した2010年はリーグ順位が2位でした。とはいえ、2013年、2014年も2位なので、チーム本塁打数が増える=順位があがる、とは一概にはいえなかったりします。

それでも得点が増えることは確実ですので、チームにとってプラスなのは間違いありません。

 

ちなみにチーム最多本塁打を記録したのは、1985年の219本です。このとき阪神は21年ぶりに優勝し、219本塁打を放った打線は、新ダイナマイト打線と呼ばれました。懐かしいなー^^

 

1985年の阪神打線

阪神がチーム最多本塁打を記録した1985年の打線を調べてみました。

選手名 ホームラン数
真弓明信 34
北村照文 3
ランディ・バース 54
掛布雅之 40
岡田彰布 35
佐野仙好 13
平田勝男 7
木戸克彦 13

30本塁打以上を記録したのが4人もいます。バース選手にいたってはこの年、三冠王を取っています。まさにダイナマイト打線の名前にふさわしい本塁打数ですね。

 

2003年の阪神打線

1985年以降は2003年と2005年に優勝しているのですが、2003年のチーム本塁打を見てみましょう。

選手名 ホームラン数
今岡誠 12
赤星憲広 1
金本知憲 19
桧山進次郎 16
ジョージ・アリアス 38
片岡篤史 12
矢野輝弘 14
藤本敦士 0

チーム本塁打数は141本です。

2003年は本塁打よりも打率と盗塁で得点を稼いだ年でした。1番の今岡選手が3割4分で首位打者を獲得し、2番の赤星選手が61盗塁で盗塁王に輝いています。

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2010年の阪神打線

ここ10年でもっともチーム本塁打が多かったのは2010年の173本です。

選手名 ホームラン数
マット・マートン 17
平野恵一 6
鳥谷敬 19
新井貴浩 19
クレイグ・ブラゼル 47
金本知憲 16
城島健司 28
桜井広大 9

この年はブラゼル選手が47本塁打を記録しています。ヤクルトのラミレス選手が49本塁打でホームラン王になっているので、タイトルまでもう少しというところでした。

 

是非とも今年は、この年に並ぶ本塁打を記録して欲しいですね。

 

2018年の阪神打線は・・・?

そして阪神ファン(私のことです)による、期待が山盛り盛り込まれた今年の阪神の打線の予想です。

選手名 ホームラン数
鳥谷敬 12
糸原健斗 6
糸井嘉男 28
ウィリン・ロサリオ 44
福留孝介 16
大山悠輔 25
中谷将大 25
梅野隆太郎 5

上の数字を合計すると161本になり、ちょうど2010年の阪神のスターティングメンバーの本塁打王数である161本と同じ数字になります。

というかそれを意識して数字を入れてみましたw

 

希望的観測がかなり入っていますが、2017年にチーム最多の20本を放った中谷選手や、将来の4番候補と期待されている大山選手の本塁打の量産を期待しています。

 

まとめ ー 今年は本塁打を量産して優勝を!

近年のタイガースは本塁打を打てる外国人選手に恵まれませんでした。

一昨年まで在籍したマウロ・ゴメスも悪くはなかったのですが、最多でも2014年に記録した26本であり、少し物足りない数字です。

 

昨年度にいたってはロジャースが5本、キャンベルが1本で、ともに一年で退団しています。

 

今年こそはロサリオ選手に本塁打を量産してもらって、そしてもちろん日本人選手も活躍し、是非とも優勝を掴み取って欲しいと願っています。

 

ちなみに阪神ファンは、毎年、合い言葉のように「今年こそは!」と叫んでいます。

でも、今年こそは本当に優勝できそうな気が!