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南郷水産センターは子ども連れなら1日遊べる穴場。料金、駐車場情報も

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安土城を満喫したあとは、子どものリクエストで南郷水産センターに魚のつかみ取りに行きました。南郷水産センターは琵琶湖の南端の石山にある施設で、魚釣りや魚のつかみ取りを体験することができます。

 

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Webサイトがちょっと昭和な雰囲気だったので、残念スポットかなー、と思いつつも訪問してみたのですが、予想に反してかなり楽しめました。地元の人は良くご存知なのか、子供連れの家族が多く、かなりの人気スポットといってもいいくらいでした。

 

 

何よりも料金が良心的です。

  • 大人 400円(中学生以上)
  • 小人 200円(3歳以上から小学生まで)

入場料も安いですし、場内にある金魚すくいやヨーヨー釣りは1回100円でした。縁日でも普通は1回300円くらいするので、安いですよねー。1966年の開設ということもあり、施設はそれなりに古びていますが、子どもは関係なくはしゃぎ回ってました^^

 

駐車場は十分な広さ。車で行く場合はカーナビの案内に注意

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訪問したのはゴールデンウィーク真っ最中の5月5日ですが、駐車場にはまだ少し余裕がありました。

  • バス  900円
  • 普通車 500円
  • 単車  100円

駐車料金は普通車は500円でした。駐車料金だけで1000円超の料金を設定しているテーマパークもたくさんあるので、やっぱりリーズナブルですね。

 

1点だけ気になったのが、カーナビで「南郷水産センター」を指定し、それを頼りに訪問したところ、目的地が29号線沿いの道路上になってしまったことです。私が利用している車のカーナビだけの問題で、再現性があるかどうかは不明なのですが・・・

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「南郷水産センター」は川に挟まれた南郷洗堰の南側に位置していますので、ご留意くださいませ。

 

子どもに大人気の魚のつかみ取り

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写真を見ていただければ一目瞭然なのですが、魚のつかみ取りは大人気で、子どもがあふれているくらいでした^o^。ゴールデンウィークでこの人手なので、夏場だともっと人気が出るのかもしれません。

 

ウチの子が挑戦したのは鮎のつかみ取りです。料金は20分300円なのですが、実質的な時間制限はなく、ずっとつかみ取りしていても良い感じでした(実際はダメなんだろうけど)。

 

つかみ取りした鮎は買い取り制(リリース禁止)で、一匹400円で塩焼きにしてくれます。施設側としてもつかまえて買い取りになった方が利益が出るので、時間制限については気にしていないような感じでした。

 

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鮎のつかみ取りの横では金魚のつかみ取りを行っていました。上の写真の右側です(奥が鮎のつかみ取り)。

 

金魚のつかみ取りは幼児向けで、3歳くらいから幼稚園児くらいの子がつかみ取りを楽しんでいました。料金は20分500円で、つかまえた数に関係なく金魚を2匹もらえるようです。

 

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つかまえた鮎は塩焼きでその場で食べることができます。

 

これがまた美味い^o^

 

取ったばかりの鮎を炭で塩焼きにすると、皮がパリパリ、身はホクホクで、生臭さもまったくなく、美味しくいただけました。ウチの子は焼き魚はあまり食べないのですが、このときはパクパク食べていました。

 

鮎の下ごしらえはスタッフが対応してくれます。場内は飲食物の持ち込みOKなので、お弁当を持ち込んで、つかまえた鮎をおかずにご飯を食べている家族連れもおられました。

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金魚すくい、ヨーヨー釣り、スーパーボールすくい

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金魚すくいやヨーヨー釣りなどの子ども向けの施設のあるコーナーです。定番ですが、子どもにはやっぱり人気がありますね。周りを囲むように子どもがむらがっていました。

  • 金魚すくい 100円
  • ヨーヨー釣り 100円
  • スーパーボールすくい 100円
  • ザリガニ釣り 200円
  • 金魚の引っ掛け釣り 200円
  • 金魚釣り 500円
  • タッチコーナー 無料

ザリガニ釣りは夏期のみということで、まだ開催していないようでした。

 

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左側が金魚すくい、右側にヨーヨー釣りのスペースです。見切れていますが、手前にスーパーボールすくいがありました。

 

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無料のタッチコーナーです。魚や亀を自由に触ることができました。ニフレルよりも先を行く施設が滋賀県にあったとは^^

 

マス釣り、ルアー釣り、ヘラブナやコイ釣りも

場内では様々な釣りを楽しむことができます。

  • マス釣り
  • フライ・ルアー釣り
  • ヘラブナ釣り
  • コイ釣り
  • ちびっこ釣り

 

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訪問した日はマス釣りの受付は14時30分までだったので、残念ながら終了していました。

 

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フライ・ルアー釣り用の池です。あまり釣りには詳しくないのですが、フライ釣りなので、玄人向けなのかな?

自前の釣具を持ち込んで、釣りを楽しまれている方が多いようでした。

 

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こちらはヘラブナ釣りです。浮きが沈むのをじっくりと見ているのが楽しそうですね。

 

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コイ釣りも常連さんが多いようで、自前の釣具を持ち込んでおられる方を何人も見かけました。もちろん手ぶらで訪問して竿を借りて釣ることもできます。

 

子どもに大ウケしたのが魚のエサやり

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子どもに大ウケだったのが魚のエサやりです。通常の粒の形をした魚のエサと棒麩を販売しています。上の写真で男の子が手にしているのが棒麩です。この棒麩は入り口でしか売っていないので、入場のときに買っておくといいと思います。

 

残念ながら、我が家は入場時に棒麩を買っていなかったので、他のお子さんがエサを上げるのを横目で眺めているだけでした。見てのとおり、棒麩の先に魚がすごく食いついてくるので、子どもさんが大喜びしていました。

 

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エサやりができる池は二種類あり、北側の池には青魚や草魚などの巨大魚が泳いでいます。棒麩でエサを上げるとまるごと食いついてくるので、子どもが大喜びしていました。入場口で買っておけばよかったなー。

 

まとめ ー 子どもには鉄板の魚遊びができる施設

小学生くらいのお子さんが居る家族連れだと、確実に楽しめる施設です。

  • 魚のつかみ取り
  • 縁日スペース
  • 各種釣り
  • エサやり
  • 釣った魚でご飯

というコースで1日遊べます。

 

ただ注意すべき点は営業時間です。営業時間は17時までですが、縁日コーナーなどは16時を過ぎると終いじたくを始め、各種釣りなども割りと早めに終了してしまいます。16時から17時まではほぼエサやりくらいしかできなくなります。

 

午後から行くよりは、午前中から訪問したほうが楽しめる施設ですね。

私の家族は午後から訪問したので、次回は午前中から遊びに行きます^^