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iPhoneを失くしたときの対処法。必ず「iPhoneを探す」の設定を!

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今日、お昼を食べた店にiPhoneを置き忘れてしまいました。

 

それまで私は根拠のない自信を持っていました。

 

これだけ日常的に手にしているiPhoneを置き忘れることは絶対にない

 

 

ところが、忘れるときは忘れるものですね。

 

昼食中に会社から持たされている携帯に電話があったので、自分のiPhoneの存在をすっかり忘れてしまいました。このときに頭の中は仕事のことでいっぱいで、iPhoneは上着のポケットに入っているとばかり思い込んでいました。

 

3時間くらい後に気づいて、お店に取りに行って、無事にiPhoneを手にしたのですが、iPhoneが手元にないことに気づいたときは、背中を冷や汗が流れました。

 

いやあ、もう、とにかくお店の人に感謝です!

自分の不注意で忘れてしまったのに、謝ってくださったので恐縮することしきりでした。もちろんその場で何度もお店の人にお礼を言いました。そしてまたランチを食べに行くことにします。それが何よりのお礼になるかなと。

 

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今回はiPhoneが見つからなかったときに、私が実際に行った対処方法をまとめてみました。

 

iPhoneで「iPhoneを探す」を設定しておく

iPhoneに限らず、何かを忘れるときや失くすときは、どこで失くしたのかが分からないことが大半です。私の場合は「たぶんランチを食べた店だろう」という推測はついたのですが、確信はありませんでした。

 

iPhoneが手元に見当たらなかったときに、まず最初にすることは、iPhoneの位置を確認することです。そのためには「iPhoneを探す」の設定を必ずオンにしておきましょう。

 

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iPhoneの設定アイコンをタップします。

 

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iCloudの設定をタップします。iCloudとiPhoneを連携していない人はぜひ連携しておきましょう。iCloudはアップルが提供するクラウドサービスで無料で利用することができます。アメリカでタレントの写真情報流出事件がありましたが、原因はiCloudのセキュリティではなく安易なパスワード設定なので、パスワードには注意しておきましょう。

 

 

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階層が結構深いですねー。

 

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「iPhoneを探す」がようやく現れました。これをタップします。

 

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上が「iPhoneを探す」のスイッチで、下の「最後の位置情報を送信」はバッテリー残量が少なくなったときに、位置情報をAppleに自動送信する機能です。

 

私は両方オンにしていますが「iPhoneを探す」のプライバシーが気になる方は、「最後の位置情報を送信」だけでもオンにしておくことをお薦めします。その理由はiPhoneを失くしたときに、そのiPhoneに電話をかけるという方法がありますが、バッテリーが切れてしまうとその方法も使えなくなるからです。

 

iCloudにアクセスしてiPhoneの位置を確認

iPhoneを失くしたときはiCloud(https://www.icloud.com/)にログインしてiPhoneの位置を確認しましょう。

 

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iCloudへログインするにはApple IDとパスワードが必要です。これはiPhoneとは別のところで管理しておきましょう。iPhoneのメモ機能などにメモっておくと、失くしたときに悲惨なことになります。

 

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PCでログインすると右上に自分の名前が表示されます。それを確認した上でiPhoneを探すをクリックします。

 

そうするとAppleのMapアプリのような画面が表示され、iPhoneの現在位置が表示されます。私の場合は忘れたお店の前のすぐ前の道路が表示されました。誤差としては数メートルなので、かなり精度は高いといっていいでしょう。

 

iPhoneを失くしたときに直接電話するのは是か非か

iPhoneを失くしたときに直接電話する方法があります。確実な方法でもあるのですが、実は私はこの方法は危険性もあると思っています。

 

iPhoneの端末はかなり高価なので、転売すればすぐに数万円が手に入ります。要は数万円の現金を落としたのと同じ行為なのです。電話に出た人が良心的な人であれば、もちろんすぐに解決することでしょう。お店などに忘れた場合は、今回の私のようにお店の人が預かってくれることもあると思います。

 

でも、iPhoneをどこかに落とした場合、携帯電話を呼び出すことで誰かがそれを見つける可能性があります。そして誰が見つけるのかは分からないのです。

 

なので「iPhoneを探す」の設定をしておき、iPhoneが見当たらないと思ったら、まずはiCloudを利用してiPhoneの現在位置を確認するのが良いでしょう。「iPhoneを探す」の誤差は数メートルなので、その場所に実際に行ってから電話して、iPhoneを鳴らしてみましょう。もし落として誰にも発見されていない場合は、この方法で誰の手にも渡ることなくiPhoneを見つけることができます。

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まとめ ー 誰もが紛失する可能性があるので設定はしておこう

今回は「iPhoneを探す」の設定をしておいて、本当によかったと心から思いました。おそらくお店に置き忘れたのだろうとは思ったのですが、自信はなかったのでPCから位置確認して場所がわかってホッとしました。

 

iPhoneを利用されている方は設定をオンにしておくことを心よりお薦めします^^