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3週間で10万円稼いだ個人サイトが素晴らしい。テック・ブック・ランクの紹介

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ちょっと前に話題になっていたのでご存知の方も多いかもしれません。3週間で10万円稼いだ個人サイトの話です。まずはそのランキングサイトをご紹介します。

 

 

プログラムの技術書のランキングサイトです。本やマンガのランキングは、ブログでも人気のあるジャンルの一つですね。今まで読んだマンガのランキングなどを記事にしているブロガーは多いと思います。

 

上記の技術書のサイトがすごいのは、変動するランキングサイトであることです。

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技術系の解説サイトで紹介された本のランキング

Qiitaというプログラマー向けの知識の共有サイトがあります。

 

 

私自身はデザイナーなので、利用したことはないのですが、会社のプログラマーはよく利用しているようです。様々なプログラムに関する知見が公開されていて、非常に有用なサイトだと話していました。

 

テック・ブック・ランクはそのQiitaで紹介された本をプログラムで集計し、ランキング形式で表示できるようにしたサイトです。

 

発行部数が多い本=自分に合う本とは限りません。私も本好きなので、ベストセラーになった本をよく読みますが、面白くなかったり役に立たなかったことは何度もあります。

 

でも、自分が好きなプログラマーが紹介した本や、気になるジャンルで取り上げられることが多い本であれば、自分にマッチする可能性も高くなるでしょう。

 

テック・ブック・ランクは、「詳細」をクリックするとQiitaのどんな記事でどれくらい紹介されたのかが分かるので、技術書の購入を考えている人には大いに参考になるでしょうね。

 

ブログのマンガランキングは必ず時代遅れになるが

ブログに人気ジャンルの一つとして、マンガのランキングがあります。有名ブロガーのヒトデさんを始め、多くの方がマンガランキングを記事にされています。私も良く読む歴史小説のランキングを作成したことがありますが、そのうちマンガのランキングも記事にしようと考えています。

 

 

ブロガーが書くランキングとテック・ブック・ランクの違いは、テック・ブック・ランクは自動で更新される点です。プログラムを用いてQiitaから紹介されている記事を集計し、ランキングとして表示しているので、新しい本は自動でランクインするのでしょう。

 

ブロガーが書くランキングであれば、新しいマンガをランクインさせるにはリライトする必要があります。仮に50位までの漫画ランキングの記事を作成していて、1位に新しいマンガをランクインさせると、残りは全て一個ずつずらして順位を落とす・・・って考えただけでも面倒ですね。

 

それにブロガーが書くランキングは必ず廃れます。2018年版最新マンガランキング!、という記事を書いたとしても、翌年、翌々年になれば、検索順位は落ちて行くでしょう。毎年毎年リライトすれば話は別ですが。

 

テック・ブック・ランクはストックビジネスの一つになるのでしょうね。

 

自分の欲しいものを作ればOKという甘さ

テック・ブック・ランクの製作者はジャバ・ザ・ハットリさんという方です。

 

 

上記はジャバ・ザ・ハットリさんがテック・ブック・ランクについて書かれた記事です。私もじっくりと読ませていただきました。

 

印象に残ったのは「自分の欲しいものを作ればOKというのは甘さ」と言及されていることでした。実はよく私も「雑記ブログなんだから、好きなことを書けば良いよな」と考えていたりするので、ちょっとぐさっとやられた感じでした。

 

確かに「欲しいものを作る」とか「好きなもの書く」って逃げ口上ですね。まったくマネタイズを考えていないブログであれば話は別ですが、ブログから利益を得たいと考えているのであれば、必要とされる記事を書く必要があります。検索流入が増える記事を書かないと行けないのです。

 

自分の好きなことを書く、という言葉を言い換えれば「楽をしている」のです。マネタイズや検索流入を考えずに済むということなので。

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まとめ ー テック・ブック・ランクは作れないが

私はデザイナーなので、テック・ブック・ランクのようなサイトは作れません。でも一応ブロガーではあるので、マネタイズに繋がるような記事は書いてみたいと考えています。いや、書かないとダメですね。

 

自分の好きなことを書く、というのは「楽をしている」という気づきを得られただけでも私にとってはプラスでした。

 

テック・ブック・ランクのデザイナー版とか作ってみたいなー

(発想が既に二番煎じだ(^^;)