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2018年に読んで良かったお薦めビジネス書 ベスト5

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2018年に読んだビジネス書で、お薦めしたい本をピックアップしてみました。

 

私がブログに書評として載せている本は、読んで良かった、と思う本だけです。読んでもおもしろいと思わなかった本は記事にしていません。まあ、そういう本は読み終える前に、読むのを止めちゃうことが多いので、記事にしようにもできないのですが(^^;

 

今回は過去に記事にした中でも、さらに良いと思う本をピックアップしてみたので、何かの参考になれば嬉しく思います。

 

2018年お薦めビジネス書ベスト5

ベスト10ではなくベスト5になったのは、思ったより読んだ本の量が少なかったからです。歴史小説ばっかり読まずに、ビジネス書も読まないとダメだなー。

 

1位 ドリルを売るなら穴を売れ

ビジネス書として有名な本ですが、分かりやすいのが良いですね。良いビジネス書の条件の一つは、難しいことが書いてあるのではなく、何よりも分かりやすいことだと思います。

 

モノを売るというのはビジネスの能力のひとつというか、基本といっても良いでしょう。そのモノを売るための大きな知見を与えてくれる本です。しかも物語形式で分かりやすいので、名著といってもいいでしょう。

 

ドリルを売るには穴を売れ 物語+解説の構成で読みやすいマーケティングの入門書

 

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2位 ブレイン・プログラミング

ビジネス書というよりは自己啓発書というべきかもしれません。それでも非常に良い本です。私は良い本というのは繰り返し読むのですが、この本もその一冊です。

 

努力の全てが結果につながるわけではありません。努力した中で結果を生むのは、10%や20%なのかもしれないのです。 著者の行動力から、そのことに気づかされます。

 

それと読んでいるとRASという言葉がよく出てくるのですが、それは気にしなくても良いでしょう。潜在意識のような他の言葉に置き換えても良いとさえ思います。

 

重要なのはRASではなく、この本に出てくる様々な心に響く文言を、自分のモノにすることだと思います。

 

 

 

3位 革命のファンファーレ

副題が「現代のお金と広告」とあるのですが、それよりも著者であるキンコン西野氏の考え方が興味深いです。何年もかけて作り上げた本を無料公開した理由など、ディズニーを超えるという男の考え方が良い意味で「楽しめる」本です。

 

この本を読むとクラウドファンディングに対する見方が変わります。クラウドファンディングは、単にお金を集めるものではありません。一種の予約販売であり、ファンを制作側へと結びつけるものでもあります。

 

そしてクラウドファンディングにもいくつかのタイプがあります。それについても考えさせられる本ですね。

 

 

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4位 お金2.0

お金って何でしょうね。ちょっと話はずれるのですが、paypayのような支払い方法が一般化したとします。そして支払いが全てpaypayで行われるようになったとしたら、現金を誰も持ち歩かなくなり、お金はデジタルの上だけに存在するようになったとしたら。

 

あるいは独立した経済圏で発行された暗号資産(仮想通貨)だけで生活できるようになったとしたら。それはその人にとっては暗号資産というよりも、お金そのものになります。他の人にとってはお金でなくても。

 

そんな「お金とは何か?」を気づかせてくれる本です。

 

 

 

5位 お願いです!バカなオレを億万長者にしてください!!

タイトルの勝利という気もしますが、それ以上に中身の充実した本です。シンガポール兄貴の教えという副題ですが(というかタイトルなのですが)、その兄貴の教えが秀逸です。

 

秀逸といっても特に目新しい教えという訳ではありません。読んでいると「ん!?、この考え方は他の本でも読んだな?」と思うこともあります。それでも物語と合わせて上手くまとめられており、ビジネス書として優れています。

 

特にあるビジネスを始める前にリサーチをする、というは優れた考え方の一つだと思います。

 

 

 

まとめ ー ドリルとブレインは全ての人に

「ドリルを売るには穴を売れ」はマーケティングやモノを売ることに少しでも興味がある人なら、読んで損はしない一冊です。

 

ブログやアフィリエイトをしている人にもお薦めです。

 

「ブレイン・プログラミング」は読むと前向きになれる本です。そのために毎日読みたいとさえ思います。いや、毎日読むのは無理なのですが、折をみて読み返してみたいかな。

 

以前にも書いたかもしれませんが、1年後に1年前に初めていれば良かった、と後悔する前に今日から始めるのです。

 

お、年末に我ながら良いことを書きました^^

 

よし来年もがんばろう^o^